螺鈿蒔絵箱「星見草」

らでんまきえばこ「ほしみぐさ」 高さ 10 x 幅 9 x 奥行 14 cm / 2012年
販売済
  • 漆芸
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 7

作品について

2012年 伝統工芸の匠〜人間国宝と東日本伝統工芸選抜作品〜招待出品

作品詳細

  • 分野
    漆芸
  • 材質
    漆、 檜・桧、 貝、 金粉、 銀粉、 顔料
  • サイズ
    高さ 10 x 幅 9 x 奥行 14 cm
  • 発表年
    2012
  • 桐箱
    付属
  • サイン
    あり(作品、桐箱)

この作品の技法

蒔絵 (まきえ)

蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。

螺鈿 (らでん)

螺鈿はアワビや夜光貝、白蝶貝などの貝がらの輝いた部分をうすくして使います。「螺」は巻き貝をさし、「鈿」にはかざるという意味があります。螺鈿は、1300年ほど前に中国大陸から伝わった技法で正倉院の宝物にも見ることができます。

この作品の入選情報

  • 第52回 東日本伝統工芸展
  • 入選
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写真:螺鈿蒔絵箱「星見草」
螺鈿蒔絵箱「星見草」 松崎 森平
販売済