注目の作家
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上野 明弘
価格帯
¥700,000 - 2,000,000
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
能登の自然を作品に表現
600年ほど前に中国大陸から伝わり、石川県輪島で発展した漆芸技法「沈金」。塗り上がった漆の面に、鑿(のみ)や刀(とう)で彫った線や点に金箔や細かい金粉をすり込み、繊細な模様を表現する伝統技法です。漆芸作家・上野明弘はこの沈金の技で野鳥や植物を描き、国内外にファンを増やしています。石川県七尾市に工房を構えていた上野は、2024年1月の能登半島地震で被災しましたが、「残酷で美しい自然に生かされている能登ですが、これからもここで作品を作り発表していきたい」と作品制作に励んでいます。
展覧会受賞作品
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第71回 日本伝統工芸展 (2024年)
日本工芸の技と美が集結する国内最大規模の展覧会。
陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の応募作品から厳正な鑑審査を経て選ばれた受賞作品をご紹介します。