色貝蒔絵飾短冊箱「照葉」

いろがいまきえたんざくばこ「てるは」 高さ 7 x 幅 11 x 奥行 42 cm / 2014年
販売済
  • 漆芸
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 7

作品について

2014年 第32回日本伝統漆芸展入選

作品詳細

  • 分野
    漆芸
  • 材質
    漆、 檜・桧、 貝、 金粉、 銀粉、 顔料、マスティック樹脂
  • サイズ
    高さ 7 x 幅 11 x 奥行 42 cm
  • 発表年
    2014
  • 限定
    一点物
  • 桐箱
    付属
  • サイン
    あり(作品、桐箱)

この作品の技法

蒔絵 (まきえ)

蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。

螺鈿 (らでん)

螺鈿はアワビや夜光貝、白蝶貝などの貝がらの輝いた部分をうすくして使います。「螺」は巻き貝をさし、「鈿」にはかざるという意味があります。螺鈿は、1300年ほど前に中国大陸から伝わった技法で正倉院の宝物にも見ることができます。

この作品の入選情報

  • 第32回 日本伝統漆芸展 (2015)
  • 入選
写真:色貝蒔絵飾短冊箱「照葉」
色貝蒔絵飾短冊箱「照葉」 松崎 森平
販売済