螺鈿蒔絵箱「夏至」
らでんまきえばこ「げし」 高さ 9 x 幅 9 x 奥行 17.5 cm / 2004年松崎 森平 (まつざき しんぺい)
1981 -- 漆芸
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 7
作品詳細
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分野漆芸
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材質漆、 檜・桧、 貝、 銀粉、 顔料、青金粉
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サイズ高さ 9 x 幅 9 x 奥行 17.5 cm
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発表年2004
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桐箱付属
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サインあり(作品、桐箱)
この作品の技法
漆絵 (うるしえ)
色漆を使って絵を描く表現が漆絵です。最も古い時代に生まれた基本的な装飾表現です。
螺鈿 (らでん)
螺鈿はアワビや夜光貝、白蝶貝などの貝がらの輝いた部分をうすくして使います。「螺」は巻き貝をさし、「鈿」にはかざるという意味があります。螺鈿は、1300年ほど前に中国大陸から伝わった技法で正倉院の宝物にも見ることができます。
この作品の受賞情報
- 東京藝術大学原田奨学基金原田賞
