硝子切子鉢「翠泉」
がらすきりこばち「すいせん」 高さ 16.0 / 径 28.5 cm / 2009年氣賀澤 雅人 (きがさわ まさと)
1962 -- ガラス
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価格帯
¥700,000 - 1,600,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
日本の伝統工芸品である江戸切子・薩摩切子や海外のカットグラスなどの復刻の経験を活かし、特に厚みのあるガラス素材に深くカットすることで、ガラス特有の魅力である光の反射・映り込みを意識した作品制作をしています。
作家の詳細を見る作品について
緑色のガラスの底部に同じ緑の粒状ガラスを付け更に透明なガラスを被せる事で色のグラデーションを付けた。 胴の部分は太い線でウネリノある編み込み模様を削り、それに合わせて口元にも、動きを付けた。下半分に細かい八角篭目紋をカットし、宝石がちりばめられたように見せた。
作品詳細
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分野ガラス
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材質緑色のガラスの底部に緑のフリットガラスを付け、その上に透明なガラスが巻いてある
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サイズ高さ 16.0 / 径 28.5 cm
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発表年2009
この作品の技法
切子(カットガラス) (きりこ)
回転するグラインダーにいろいろな形の砥石やダイヤモンドホイールをつけて、器の形に作ったガラスの表面に押し当てて、幾何学模様や曲線を削り出します。細かい砥石で模様を整え、みがきあげて完成します。江戸切子、薩摩切子が知られています。