銀箔内被硝子切子鉢
ぎんぱくないひがらすきりこばち 高さ 12.2 / 径 32.7 cm氣賀澤 雅人 (きがさわ まさと)
1962 -- ガラス
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価格帯
¥2,000,000 以下
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
作品について
赤い色ガラス胴部に銀箔を帯状に巻きその上から透明なガラスが巻いてある。
胴部に12個の二重リング、その中央に菊の模様をカットした。上下には、切子で最も細かい模様、菊繋ぎ紋をカットした。ライトにより床に映し出された模様に光とガラスの関係性が見られる。
作品詳細
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分野ガラス
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材質内側から、赤い色ガラス胴に銀箔を巻き、その上に透明なガラスが巻いてある
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サイズ高さ 12.2 / 径 32.7 cm
この作品の技法
切子/カットガラス (きりこ)
回転するグラインダーにいろいろな形の砥石やダイヤモンドホイールをつけて、器の形に作ったガラスの表面に押し当てて、幾何学模様や曲線を削り出します。細かい砥石で模様を整え、みがきあげて完成します。江戸切子、薩摩切子が知られています。
