硝子切子鉢「風に舞う」
がらすきりこばち「かぜにまう」 高さ 12.0 / 径 25.7 cm / 2010年氣賀澤 雅人 (きがさわ まさと)
1962 -- ガラス
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
日本の伝統工芸品である江戸切子・薩摩切子や海外のカットグラスなどの復刻の経験を活かし、特に厚みのあるガラス素材に深くカットすることで、ガラス特有の魅力である光の反射・映り込みを意識した作品制作をしています。
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内側に赤いフリットガラスをつかった生地に風をイメージした線を深く太く削り表面にサンドブラスト更に細かい模様を施し水に浮く花弁と水面の光の反射を表現した。
作品詳細
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分野ガラス
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材質内側に赤いフリットガラスを使ったガラス生地
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サイズ高さ 12.0 / 径 25.7 cm
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発表年2010
この作品の技法
切子/カットガラス (きりこ)
回転するグラインダーにいろいろな形の砥石やダイヤモンドホイールをつけて、器の形に作ったガラスの表面に押し当てて、幾何学模様や曲線を削り出します。細かい砥石で模様を整え、みがきあげて完成します。江戸切子、薩摩切子が知られています。
