被硝子切子蓋物
ひがらすきりこふたもの 高さ 9.0 / 径 18.3 cm / 2020年氣賀澤 雅人 (きがさわ まさと)
1962 -- ガラス
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
日本の伝統工芸品である江戸切子・薩摩切子や海外のカットグラスなどの復刻の経験を活かし、特に厚みのあるガラス素材に深くカットすることで、ガラス特有の魅力である光の反射・映り込みを意識した作品制作をしています。
作家の詳細を見る作品について
赤い被せガラスに大きめの曲線で波の模様を削り、底部と蓋には水面の光の反射を表現したカットを施した。摘まみには金箔を使っている。
作品詳細
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分野ガラス
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材質透明なガラスの上に赤い色ガラスが被せてある
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サイズ高さ 9.0 / 径 18.3 cm
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発表年2020
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限定一点物
この作品の技法
切子/カットガラス (きりこ)
回転するグラインダーにいろいろな形の砥石やダイヤモンドホイールをつけて、器の形に作ったガラスの表面に押し当てて、幾何学模様や曲線を削り出します。細かい砥石で模様を整え、みがきあげて完成します。江戸切子、薩摩切子が知られています。
入選情報
- 第59回 東日本伝統工芸展 (2019)
- 入選
