氣賀澤 雅人

硝子切子鉢「群青」 ガラスキリコバチ「グンジョウ」

  • ガラス
  • 2018年発表
  • 高さ14.5 / 径29.0 cm
  • ¥1,540,000

    ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。

    ※ 税込み・送料別

底部に、青い粒状のガラスを使った生地
側面は、斜めに太く深い波線を削り、間にキラキラ光る細かい模様をカットした。底部には、無数の細かい線とレンズ状のカットを施し、ダイヤモンドダストのような輝きが見られる。

分野 ガラス
発表年 2018
サイズ 高さ14.5 / 径29.0 cm
材質 底部に青い粒状ガラスを使った生地
展覧会 第65回日本伝統工芸展

  • 切子(カットガラス)

    回転するグラインダーにいろいろな形の砥石やダイヤモンドホイールをつけて、器の形に作ったガラスの表面に押し当てて、幾何学模様や曲線を削り出します。細かい砥石で模様を整え、みがきあげて完成します。江戸切子、薩摩切子が知られています。

氣賀澤 雅人 Masato Kigasawa

写真:氣賀澤 雅人

日本の伝統工芸品である江戸切子・薩摩切子や海外のカットグラスなどの復刻の経験を活かし、特に厚みのあるガラス素材に深くカットすることで、ガラス特有の魅力である光の反射・映り込みを意識した作品制作をしています。