紫檀木画箱 したんもくがのはこ
- 木竹工
- 2010年発表
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¥1,320,000
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
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全体は紫檀・神代欅・神代タモの木画で構成している。象牙の細線により、木画を引き立たせるとともに作品全体を引き締めている。
分野 | 木竹工 |
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発表年 | 2010 |
取り扱い方法 | 埃等はぬれた布等で拭かずに、乾いた布で軽くふいてください。 空調の風や照明を近くで長くあてないようにする。 |
備考 | 箱付き |
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指物
木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。
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木画
木画とは、数ミリの薄さに切り出した木材を長方形や三角形などのパーツにし、作品の胎(ボディ)となる板に貼り合わせて文様をつくる装飾技法です。多い時には1,000枚以上の小さなパーツを、木目がずれないように貼り合わせて文様をつくりだすこともあります。
三浦 信一 Shinichi Miura
![写真:三浦 信一](https://kougeifs.galleryjapan.com/files/galleryjapan/creator/S_Miura.png)
正倉院の御物に感銘を受け木工芸作品製作を始める。以後、研究を重ねた結果として和木・唐木にこだわらず、また加飾材料として金属・象牙・染角等を取り入れ、作品製作に取り組む。 作風は、伝統的な意匠を基に現代的なデザインを試みている。