中村 佳睦

截金飾筥「月の光」 キリカネカザリバコ「ツキノヒカリ」

  • 截金
  • 2019年発表
  • 高さ15.3 x 幅20 x 奥行12.2 cm
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分野 截金
発表年 2019
サイズ 高さ15.3 x 幅20 x 奥行12.2 cm
展覧会 第66回日本伝統工芸展

  • 截金

    もともとは仏像などを美しく飾るための技法でしたが、現代では飾箱等の工芸作品がつくられています。

    截金作品のつくり方は、まず、金を薄く紙のようにのばしてつくる金箔を、炭火で焼いてはり合わせ、厚みを出します。はり合わせた金箔を竹の刀で線や四角・三角などに細かく切ります。

    筆を使い、模様の形に金箔をはって完成します。