分野 | 截金 |
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発表年 | 2023 |
サイズ | 高さ14.0 x 幅20.0 x 奥行10.0 cm |
展覧会 | 第52回日本伝統工芸近畿展 |
受賞 | 松下幸之助記念賞 |
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截金
もともとは仏像などを美しく飾るための技法でしたが、現代では飾箱等の工芸作品がつくられています。
截金作品のつくり方は、まず、金を薄く紙のようにのばしてつくる金箔を、炭火で焼いてはり合わせ、厚みを出します。はり合わせた金箔を竹の刀で線や四角・三角などに細かく切ります。
筆を使い、模様の形に金箔をはって完成します。