中村 佳睦
- 截金
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価格帯
¥2,400,000 - 2,900,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 9
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- 分野截金
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技法截金
- 活動拠点大阪府
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所属日本工芸会正会員
略歴
- 1992第39回日本伝統工芸展初入選
- 1995日本工芸会正会員になる
- 1998香川県歴史博物館に五大明王画を納める(現・香川ミュージアム)
- 1999香川県歴史博物館に両界曼荼羅を納める(現・香川ミュージアム)
- 2002ホノルルアカデミー美術館(ハワイ)にて仏画・截金の展示、実演
- 2007「やさしくわかる仏像入門」をナツメ社より出版(向吉悠睦氏と共著)
- 2009滋賀県金剛輪寺八十一尊曼荼羅復元模写を納める
- 2015「煌き」中村佳睦の世界【仏画・工芸】を法蔵館より出版
中村佳睦 截金の世界展(髙島屋大阪) - 2017中村佳睦「煌」仏画・工芸截金作品展(滋賀県愛荘町歴史文化博物館)
「暮らしの中の伝統工芸」展出品(熱海・MOA美術館) - 2018中村佳睦 截金の世界展(日本橋三越本店)
- 2020特別展 望-歌会始御題によせて-(式年遷宮記念神宮美術館)出品
- 2021金沢市立安江金箔工芸館「ガラスと金箔展」
- 2022文化庁主催 拡張する伝統工芸展(日本橋三越本店)
作家紹介
仏教美術の精神を現代の作品に昇華
金箔を使った技法である截金(きりかね)は、6世紀ごろに大陸から日本へ伝えられ、主に仏像や仏画などを装飾する技法として継承されてきました。截金作家・中村佳睦は、仏像や仏画の制作のみならず、截金の新たな可能性を求めてさまざまな作品を制作しています。自然の情景をモチーフに、線状に細かく截(き)った金箔で繊細に表現された作品は、国内最高峰の技術を持った工芸作家が集う展覧会でも高い評価を獲得し、さまざまの賞を受賞。千年以上続く伝統に支えられた技法を現代に昇華した中村の作品は、見る人の心に安らぎをもたらしています。
受賞歴
- 2006第35回日本伝統工芸近畿展 大阪府教育委員会教育長賞 受賞
- 2009第22回伝統工芸諸工芸部会展 日本工芸会賞 受賞
- 2012第41回日本伝統工芸近畿展 日本工芸会近畿支部長賞 受賞
- 2015第25回伝統工芸諸工芸部会展 日本工芸会賞 受賞
- 2019第27回伝統工芸諸工芸展 文部科学大臣賞 受賞
- 2020第49回日本伝統工芸近畿展 日本経済新聞社賞 受賞
第67回日本伝統工芸展 奨励賞 受賞 - 2023第52回日本伝統工芸近畿展 松下幸之助記念賞 受賞
第29回伝統工芸諸工芸展 MOA美術館賞 受賞
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