乾漆朱塗蓋物

かんしつしゅぬりふたもの 高さ 14.5 x 幅 23.0 x 奥行 23.0 cm / 2007年
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  • 漆芸
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 11

作品について

乾漆で花のイメージで造形。外を朱、内を黒で上塗りし、蝋色仕上げする。

作品詳細

  • 分野
    漆芸
  • サイズ
    高さ 14.5 x 幅 23.0 x 奥行 23.0 cm
  • 発表年
    2007
  • 桐箱
    付属
  • 取り扱い方法
    外光が入る部屋での長時間(数日)の展示は避けたほうがよい。直射は厳禁。手あかなどで汚れた場合、眼鏡用の布などで拭きとる。息を吹きかけながら行うと効果的。汚れの原因としては主に手油で、防ぐには扱う時は手袋を使用するとよい。

この作品の技法

乾漆 (かんしつ)

粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。

この作品の入選情報

  • 第54回 日本伝統工芸展 (2007)
  • 入選
写真:乾漆朱塗蓋物
乾漆朱塗蓋物 築地 久弥
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