籃胎存清盛器「飛翔」

作品詳細

• 分野
  漆芸
• サイズ
  高さ 6.5 x 幅 60.0 x 奥行 20.0 cm
• 発表年
  2020
• 限定
  一点物

この作品の技法

籃胎 (らんたい)

竹は編んで形を作るのに適しています。竹を細く割り表側の皮をはがして漆を塗り重ねます。竹で作ったものは軽くて丈夫なのが特徴です。

存清／存星 (ぞんせい)

文様を色漆で描いたあと、存清剣（ぞんせいけん）で文様の輪郭を彫ったり毛彫りをほどこす表現と、蒟醤（きんま）技法をほどこしたあと、輪郭彫りや毛彫りを加える表現があります。彫漆・蒟醤とともに高松を中心に技法が伝えられています。

続きを読む

この作品の入選情報

• 第67回 日本伝統工芸展 (2020)
• 入選