分野 | 金工 |
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発表年 | 2022 |
サイズ | 高さ23.7 / 径20.3 cm |
展覧会 | 第69回日本伝統工芸展 |
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鍛金
木台の凹部の上で、板状の金属を木づちでたたいて曲げます。そのあと当金といういろいろな形の鉄の棒を木台にさし、だんだんと形を作ります。ひとつの作品ができあがるまでには何万回もたたきます。
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接合せ・矧合せ(はぎあわせ)
矧合せとも書き、パッチワークやストライプのように、違う金属の板をくっつけてたたき、形をつくります。
大角 幸枝 Yukie Osumi
鍛金技法で成形した器に布目象嵌を主とした彫金の伝統技法により、波、流水、雲、風など、形の無いものをモチーフとして自然の情感を表現する。 花器を始め、茶道具、書道具など伝統文化の中で使用される器物や、生活空間を演出する造形を心掛けて制作している。