鍛銅花器「入日」
たんどうかき「いりひ」 高さ 18.0 x 幅 24.5 x 奥行 21.0 cm / 1996年大角 幸枝 (おおすみ ゆきえ)
1945 -- 金工人間国宝 (重要無形文化財保持者)
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6
鍛金技法で成形した器に布目象嵌を主とした彫金の伝統技法により、波、流水、雲、風など、形の無いものをモチーフとして自然の情感を表現する。 花器を始め、茶道具、書道具など伝統文化の中で使用される器物や、生活空間を演出する造形を心掛けて制作している。
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1枚の銅板を鉄鎚と当金を用いて成形した花器に、槌目模様で波を表し、夕日に映える雲と波を金とプラチナの布目象嵌で表現しました。海面に日の沈む光景を金属の色で再現しています。
作品詳細
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分野金工
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サイズ高さ 18.0 x 幅 24.5 x 奥行 21.0 cm
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発表年1996