鍛金(たんきん)について

鍛金の作家・作品

鍛金の説明

木台の凹部の上で、板状の金属を木づちでたたいて曲げます。そのあと当金といういろいろな形の鉄の棒を木台にさし、だんだんと形を作ります。ひとつの作品ができあがるまでには何万回もたたきます。
作品の厚みが薄く、軽くて丈夫です。たたいたことがわからないくらいなめらかに仕上げたり、また、たたいた跡を残すことにより、味のある仕上がりにもなります。