色絵雪花墨はじき紅葉文鉢 イロエセッカスミハジキモミジモンハチ
- 陶芸
- 2020年発表
- 高さ15.5 / 径46.0 cm
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¥3,520,000
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
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写生を積み重ね、そこから生まれたオリジナルの紅葉の文様です。
生地の地肌の白の微妙な「雪花墨はじき」の紅葉の文様に、上絵のプラチナ彩を取り合わせ、陽に照らされる紅葉の透明感の重なりの世界を追求した作品です。
技法:雪花墨はじき・プラチナ彩
分野 | 陶芸 |
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発表年 | 2020 |
サイズ | 高さ15.5 / 径46.0 cm |
材質 | 磁器 |
展覧会 | 第67回日本伝統工芸展 |
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色絵
色絵は、透明な釉薬をかけて本焼した上に、絵の具で模様を描き、約800度の低い温度で焼いて仕上げます。そのため上絵ともいいます。昔から伝わる色絵の作りかたは、和絵の具とよばれる絵の具を使います。赤、青、黄、緑、紫などの色をつけることができます。洋絵の具を使う方法もあります。
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雪花墨はじき
雪花墨はじきは、素地より白い化粧土を塗ると同時に、墨はじきの技法を用いて筆書きの白い文様を生み出すことで、白の微妙な雰囲気を表現する十四代今泉今右衛門のオリジナルの技法です。塗り方や焼き飛ばす温度などを工夫することで、収縮度の異なる土を重ね合わせることに成功しました。
十四代 今泉 今右衛門 Imaemon Imaizumi
現代の色鍋島を追求