十四代 今泉 今右衛門
- 陶芸/ 人間国宝 (重要無形文化財保持者)
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価格帯
¥50,000 - 5,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
オーダー制作、購入可能な作品の確認など
- 認定人間国宝(重要無形文化財「色絵磁器」の保持者)
- 分野陶芸
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技法色絵、雪花墨はじき、墨はじき
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生年1962 -
- 活動拠点佐賀県
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所属日本工芸会正会員
日本工芸会 副理事長
日本工芸会西部支部
日本陶芸美術協会
佐賀県陶芸協会
有田陶芸協会
略歴
- 1962佐賀県有田町に生まれる
- 1985武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(金工専攻)卒業
福岡 ニック入社 - 1988京都・鈴木治先生に師事
- 1990有田・父、十三代 今右衛門の許、家業に従事
- 1995九州陶芸八人の会展出品
- 1996日本伝統工芸展入選
(財)今右衛門古陶磁美術館の学芸員に就任 - 1997日本陶芸展入選
- 2001クレイワークス二人展出品
- 2002十四代今泉今右衛門を襲名
(財)今右衛門古陶磁美術館の館長に就任
色鍋島今右衛門技術保存会会長に就任 - 2009紫綬褒章受章
- 2010第1回金沢・世界工芸トリエンナーレ 招待出品
日本工芸会理事に推挙される - 2011日伊芸術交流祭ラ・ルーチェ展 招待出品(イタリア)
- 2012日本工芸会西部支部の幹事長に推挙される
- 2014有田陶芸協会 会長に推挙される
重要無形文化財「色絵磁器」保持者(人間国宝)に認定される - 2017フランス バカラ社との共同制作「Baccarat meets IMAEMON」を発表
「今右衛門の色鍋島」展(朝日新聞社等主催)を開催(~2018)
奈良・薬師寺食堂 落慶に際し三具足を奉納する - 2018佐賀県陶芸協会 会長に推挙される
- 2020日本工芸会副理事長に推挙される
作風
現代の色鍋島を追求
作家紹介
歴史に培われた技術を現代に
今泉今右衛門は江戸時代から続く色鍋島今泉今右衛門家の十四代目。陶芸分野史上最年少で「色絵磁器」の人間国宝に認定されました。国内最高レベルの作品が集う日本伝統工芸展でも数々の受賞を誇り、作品は大英博物館をはじめ国内外の有名博物館、美術館に収蔵されています。 歴代の今右衛門が培ってきた伝統技術を継承しながらも、「現代の色鍋島をいかに創出できるか」をテーマに、プラチナを使った上絵など独自の技法にも挑戦を続けています。
受賞歴
- 1996佐賀県美術展 知事賞受賞
- 1997出石 磁器トリエンナーレ受賞
西部伝統工芸展 KKB 鹿児島放送局賞受賞 - 1998日本伝統工芸展 工芸会会長賞受賞
佐賀銀行文化財団 新人賞受賞
佐賀新聞文化賞 奨励賞受賞 - 2002一水会陶芸部展 会員優賞受賞
- 2004日本伝統工芸展 東京都知事賞
- 2008西日本陶芸美術展 優秀賞受賞
MOA岡田茂吉賞 工芸部門優秀賞受賞 - 2012日本陶磁協会賞受賞
パブリックコレクション
- 東京国立博物館
- 国立工芸館
- 兵庫陶芸美術館
- 佐賀県立九州陶磁文化館
- MOA美術館
- 敦井美術館
- 井村美術館
- 太宰府天満宮宝物館
- 祐徳稲荷神社
- 大英博物館
- オークランド博物館(ニュージーランド)
- 薬師寺
- 茨城県陶芸美術館
- 山口県立萩美術館・浦上記念館
- 愛知県陶磁美術館
- 菊池寛実記念 智美術館
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