分野 | 陶芸 |
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発表年 | 2016 |
サイズ | 高さ6.0 / 径21.0 cm |
展覧会 | 第63回日本伝統工芸展 |
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金彩・金銀彩
金や銀の泥(金箔を粉末にして溶いたもの)、箔などで、無地の下地や釉薬の上に模様を施し、窯に入れて焼付ける技法。金彩、銀彩は下地の絵の具の焼付け温度よりも低い温度で焼付け、その表面を磨いて艶を出します。
多田 幸史 Yukifumi Tada
石川県金沢市生まれ、美大にて釉薬の教鞭をとった祖父、クラフト作家の父の環境に生まれ、サラリーマン生活を経て陶芸の世界へ。九谷焼の土味、絵具、金属などの伝統素材を生かしながら、具象から抽象を引き出す創作紋様の器を意識し制作しております。