中田 博士
- 陶芸
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 9
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- 分野陶芸
- 活動拠点石川県
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所属日本工芸会正会員
略歴
- 1979石川県小松市に生まれる
- 2005新鋭美術選抜展(京都市美術館)
- 2006京都府美術工芸新鋭選抜展(京都文化博物館)
- 2009今のうつわ これからのうつわ partⅡ(gallery VOICE/多治見)
- 2010第1回金沢世界工芸トリエンナーレ(金沢21世紀美術館)
美の予感2010-現代の器ー(日本橋高島屋 他巡回) - 2016方法の発露2016(石川県政記念しいのき迎賓館)
第11回パラミタ陶芸大賞展(三重)
第2回菊池寛実賞 工芸の現在展(菊池寛実記念 智美術館)
近代工芸と茶の湯Ⅱ(東京国立近代美術館工芸館) - 2017進化する磁器(茨城県陶芸美術館)
- 2018うつろいゆく景(樂翠亭美術館)
- 2022「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ展」(パナソニック汐留美術館 他7会場巡回)
作風
轆轤引き後、彫りや削りを加えた白い素地に、パール釉を使って細いストライプ模様を施した「真珠光彩」という独自の技法で制作。
作家紹介
真珠の輝きが美を醸し出す磁器
洗練されたフォルムと真珠の輝きを持つ作品で評価の高い陶芸家中田博士。中田は九谷焼の粘土を使 いながらも九谷特有の色絵は用いずに、マットな輝きを放つパール釉 で細く繊細なストライプ模様を施した「真珠光彩」という独自技法を確立させ活躍。作品は素地が持つ白磁色と釉薬との質感の異なる白で彩られ、見る角度によって上品なきらめきを放ちます。2020年には日本伝統工芸展で東京都知事賞を受賞。国内外からの注目を集めている陶芸家のひとりです。
受賞歴
- 2005金沢市工芸展 大賞
第7回国際陶磁器展美濃 銅賞 - 2009第50回石川の伝統工芸展 優秀賞 以後6回
第56回日本伝統工芸展 新人賞 - 2015第23回日本陶芸展 特別賞 茨城県陶芸美術館賞
- 2020第67回日本伝統工芸展 東京都知事賞
- 2021石川県文化奨励賞
パブリックコレクション
- 東京国立近代美術館(国立工芸館)
- 茨城県陶芸美術館
- 菊池寛実記念 智美術館
- 小松市立博物館
- 三木美術館
SNS
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