多田 幸史

幾何紋銀彩組鉢 キカモンギンサイクミバチ

  • 陶芸
  • 2015年発表
  • 高さ5.3 / 径22.0 cm
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分野 陶芸
発表年 2015
サイズ 高さ5.3 / 径22.0 cm
展覧会 第62回日本伝統工芸展
受賞 日本工芸会新人賞

  • 金彩・金銀彩

    金や銀の泥(金箔を粉末にして溶いたもの)、箔などで、無地の下地や釉薬の上に模様を施し、窯に入れて焼付ける技法。金彩、銀彩は下地の絵の具の焼付け温度よりも低い温度で焼付け、その表面を磨いて艶を出します。

多田 幸史 Yukifumi Tada

写真:多田 幸史

石川県金沢市生まれ、美大にて釉薬の教鞭をとった祖父、クラフト作家の父の環境に生まれ、サラリーマン生活を経て陶芸の世界へ。九谷焼の土味、絵具、金属などの伝統素材を生かしながら、具象から抽象を引き出す創作紋様の器を意識し制作しております。