浅井康宏

蒔絵螺鈿六角香合まきえらでんろっかくこうごう

漆芸
高さ2.3 x 幅7.0 x 奥行7.4 cm
販売済

作品のご購入について

お問合せ
シェア
www.galleryjapan.com/locale/ja_JP/work/93179/
- Twitter
- LINE
- Pinterest

分野	漆芸
サイズ	高さ2.3 x 幅7.0 x 奥行7.4 cm

蒔絵

蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。
螺鈿

螺鈿はアワビや夜光貝、白蝶貝などの貝がらの輝いた部分をうすくして使います。「螺」は巻き貝をさし、「鈿」にはかざるという意味があります。螺鈿は、1300年ほど前に中国大陸から伝わった技法で正倉院の宝物にも見ることができます。

浅井康宏 Yasuhiro Asai

写真：浅井康宏

研出し蒔絵を中心に高蒔絵や螺鈿など多彩な素材・技法を駆使して作品制作を行う。蒔絵の伝統技術に真摯に向き合い、その上で現代的な意匠感覚を常に意識することで、時代の空気を未来に伝えることができると考えている。

作家の詳細を見る