蒔絵宝石箱「刻」
まきえほうせきばこ「とき」 高さ 19.0 x 幅 15.3 x 奥行 12.3 cm / 2015年浅井 康宏 (あさい やすひろ)
1983 -- 漆芸
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価格帯
¥1,600,000 - 10,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6
研出し蒔絵を中心に高蒔絵や螺鈿など多彩な素材・技法を駆使して作品制作を行う。蒔絵の伝統技術に真摯に向き合い、その上で現代的な意匠感覚を常に意識することで、時代の空気を未来に伝えることができると考えている。
作家の詳細を見る作品について
刻々と流れる時間と光を表現した作品。 古典技法である平文表現に蒔絵の蒔きぼかしをくわえることにより、現代的な趣が加えられた。 シンプルな構図だが造形の潔さと、細部への配慮が行き届き、素材と表現の調和が取れた作品となった。
作品詳細
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分野漆芸
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サイズ高さ 19.0 x 幅 15.3 x 奥行 12.3 cm
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発表年2015
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限定一点物
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桐箱付属
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取り扱い方法汚れた場合はやわらかいスポンジで洗い、水気をふき取ってください。
漆器は紫外線に弱いので、直射日光を避けて、使用しないときは桐箱に収めていただけると作品は良好な状態を保ちます。
この作品の技法
蒔絵 (まきえ)
蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。
平文 (ひょうもん)
金や銀などの金属を、薄い板にのばしてからいろいろな形に切りぬいて模様をつける技法を平文と呼びます。
受賞情報
- 第32回 日本伝統漆芸展 (2015)
- 文化庁長官賞