山近 泰

作風

　タタラの形に、九谷焼の五彩色を使って様々な動物を描き、モダン且つ幻想的な世界観を作り上げています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　きっかけは、白象の夢を見たことから始まりました。それは、子供のころに見たお寺で行われる花祭りの時の、色きらびやかに飾られた白象の神輿の夢でした。
　その色彩と象のねり動くさまを原風景に、動物をモチーフに定め製作しています。

略歴

• 2000
  石川県立九谷焼技術研修所 実務者コース加飾科 卒業
• 2007
  現代美術展 初出品 初入選
• 2009
  第56回日本伝統工芸展 入選
• 2010
  第57回日本伝統工芸展 入選
• 2013
  第1回陶美展 入選
• 2014
  第2回陶美展 入選

受賞歴

• 2006
  第47回石川の伝統工芸展 奨励賞
• 2010
  第63回創造展 北華賞
• 2012
  第35回伝統九谷焼工芸展 大賞

公式サイト・SNS他

• 公式サイト