硝子絹糸紋鉢
がらすきぬいともんばち 高さ 24.0 / 径 31.0 cm / 2014年安達 征良 (あだち まさお)
1969 -- ガラス
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
硝子絹糸紋鉢 切子技法を用いて、ガラス素材の持つ柔らかな表情を表現するためにフリーハンドでゆらぎのある細い線を彫り、絹糸のような線紋を施している。表面の上品な光沢は、内と外で異なる技法を使い、絹の「つややかさ」を感じさせる。マットな黒面は、黒硝子を幾重にも焼き重ねられ、粗削りなカット面をほどよく残す繊細な手仕事の結晶。
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分野ガラス
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サイズ高さ 24.0 / 径 31.0 cm
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発表年2014
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限定一点物
この作品の技法
切子(カットガラス) (きりこ)
回転するグラインダーにいろいろな形の砥石やダイヤモンドホイールをつけて、器の形に作ったガラスの表面に押し当てて、幾何学模様や曲線を削り出します。細かい砥石で模様を整え、みがきあげて完成します。江戸切子、薩摩切子が知られています。
入選情報
- 第61回 日本伝統工芸展 (2014)
- 入選