染付(そめつけ)について

染付の作家・作品

染付の説明

染付とは、素焼した白い色の器に、コバルトをふくんだ呉須という絵の具で模様を描き、その上に透明な釉薬をかけて本焼したものです。中国では元の時代(12世紀ころ)から作られていました。
呉須は焼く前は黒や茶色ですが、本焼するときれいな藍色に発色します。筆づかいや色の濃いところと薄いところの微妙な色合いが見所です。