青藍蒟醬箱
せいらんきんまはこ 高さ 12.5 x 幅 13.5 x 奥行 26.5 cm / 2021年山下 義人 (やました よしと)
1951 -- 漆芸人間国宝 (重要無形文化財保持者)
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
山下の蒟醤技法の特徴は幅広い彫りと色埋めを丹念に繰り返すことにあり、これによって濃色から淡色に至る数十色の色漆を塗り重ねるなど、色漆のグラデーションを活かした緻密な表現を行う。また蒔絵を併用するなどの工夫を加えることもある。そして、それらの技法を駆使して、自然界に着想を得た個性的な意匠の作品を制作する。その作風は、自然の微妙な生動を詩情豊かに表現するものであり、芸術的にすぐれているとして高い評価を得ている。
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分野漆芸
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サイズ高さ 12.5 x 幅 13.5 x 奥行 26.5 cm
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発表年2021
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限定一点物
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所蔵先石川県輪島漆芸美術館
この作品の技法
入選情報
- 第68回 日本伝統工芸展 (2021)
- 入選