小椋 範彦
- 漆芸
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価格帯
¥2,500,000 - 4,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 3
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- 分野漆芸
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技法蒔絵、乾漆、螺鈿
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生年1958 -
- 活動拠点東京都
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所属日本工芸会正会員
日本工芸会 常任理事
日本文化財漆協会 常任理事
東京藝術大学美術学部工芸科漆芸第一研究室教授
略歴
- 1958岡山県生まれ
- 1985東京芸術大学大学院美術研究科漆芸専攻修了
重要無形文化財保持者 田口善国のもとで制作助手を務める(~'98) - 1994個展「小椋範彦漆芸展」(西武池袋本店 西武アート・フォーラム)
- 1997国宝「梅蒔絵手箱」模造制作メンバー 三島大社宝物館開館記念特別展出品
- 1998世界漆芸展招待出品(台湾 台中市立文化中心)
- 2000日蘭交流400周年記念日本現代漆芸展招待出品(オランダ)
個展「草花・風景 小椋範彦漆芸展」(日本橋三越本店 美術サロン) - 2001個展「万葉の花 小椋範彦漆芸展」(赤坂游ギャラリー)
- 2004個展「四季の一会 ~季を紡ぐ~ 小椋範彦漆芸展」(日本橋三越本店 美術特選画廊)
- 2005今日の茶道具「現代工藝展出品作を中心に」招待出品(資生堂アートハウス)
台湾国際漆芸展&音楽会招待出品(台湾 台中縣立港区芸術中心) - 2007第2回从河姆渡走来 国際現代漆芸展学術検討会招待出品(中国北京市 国立清華大学美術学院)
- 2008International LACQUER ART Exhibition & Symposium運営委員(国立台湾芸術大学)
台湾漆芸・豊原八國聯展招待出品(台中縣豊原市 豊原漆藝館)
個展「柳緑花紅 小椋範彦漆芸展」(日本橋三越本店 美術特選画廊) - 2010第3回从河姆渡走来 国際現代漆芸展学術検討会招待出品(中国福州)
- 20112011 台南国際樹漆展検討会 招待出品(台南縣総爺芸文中心)
紫綬褒章受章 - 2012個展「-自然の望み- 小椋範彦漆芸展」(日本橋三越本店 美術特選画廊)
- 2014Contemporary KOGEI Styles in Japan USA(文化庁・外務省)
- 2015第1回「工藝を我らに」展(資生堂アートハウス)、創設メンバーとなる
- 2016第2回「工藝を我らに」展(資生堂アートハウス)に出品
中国福州国際漆双年展 招待出品
中国湖北国際漆芸三年展 招待出品
個展「-金の空・銀の空- 小椋範彦漆芸展」(日本橋三越本店 美術特選画廊) - 2020個展「-金の風・銀の風- 小椋範彦漆芸展」(日本橋三越本店 美術特選画廊)
作風
研出蒔絵の絵画的表現。割貝と蒔絵をあわせた表現
作家紹介
漆芸の枠を超えゆく技術に魅せられて
草花、風景等のモチーフを得意とする漆芸作家、小椋範彦。漆芸の技法を卓越した技術で細かに使い分け、国内はもとより海外の展覧会にも多数出品し、高評を得ています。近年は、これまでにない絵画的な表現の研究を推し進め、漆芸技術を用いて油彩や水彩画のように風景を描く「蒔絵パネル」にも挑戦。独自の手法を生み出すに至りました。世界で最も注目を集めている漆芸家のひとりとして、1200年続く漆芸文化を後世へとつないでいます。
受賞歴
- 1982東京藝術大学安宅賞受賞
- 1983東京藝術大学卒業制作でサロン・ド・プランタン賞受賞
- 1986第3回日本伝統漆芸展 初入選 文化庁長官賞受賞
- 1991第38回日本伝統工芸展 東京都知事賞受賞 文化庁買上
- 1997第14回日本伝統漆芸展 日本工芸会賞受賞
- 1998第15回日本伝統漆芸展 朝日新聞社賞受賞
- 2009第56回日本伝統工芸展 東京都知事賞受賞
- 2010第12回海峡両岸経貿交易会 銀賞、銅賞受賞(中国福州)
- 2012第18回MOA岡田茂吉賞展 MOA美術館賞受賞
- 2013第4回「創造する伝統賞」受賞(日本文化藝術財団)
- 2015第55回東日本伝統工芸展 川徳賞受賞
パブリックコレクション
- 東京国立博物館
- 東京国立近代美術館工芸館
- 石川県輪島漆芸美術館
- 長谷川町子美術館
- (株)紀文食品
- 寺田コレクション
- 資生堂アートハウス
- 拓福美術館(中国)
- 湖北美術館(中国)
- Museum für Lackkunst (Germany)
- Victoria & Albert Museum (England)
- Argentina Museum of Modern Art (Argentin)
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