桂紐面瓜紋引出箱
かつらひもめんうりもんひきだしはこ 高さ 13.0 x 幅 32.0 x 奥行 10.0 cm / 2014年山本 冨士雄 (やまもと ふじお)
1952 -- 木竹工
-
価格帯
¥300,000 - 600,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
挽物・曲物・指物と多種類の作品を創作いたします。独自性の有る作品をめざしています。
作家の詳細を見る作品詳細
-
分野木竹工
-
サイズ高さ 13.0 x 幅 32.0 x 奥行 10.0 cm
-
発表年2014
-
限定一点物
この作品の技法
指物 (さしもの)
木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。
挽物 (ひきもの)
ろくろで回転させた木に刃物をあてて形を作ります。円形の盆や鉢・椀などの作品をつくるのに向いている方法です。刃物のあて方や角度でいろいろな形に成型できます。ろくろを一定の速さで回すことにより安定した形を作り出すことができます。
曲物 (まげもの)
薄い板を蒸してやわらかくしてから曲げ、筒状にして作る方法と、板にノコギリで切り目を入れて薄く木を残し、折り曲げて多角形を作る方法があります。
入選情報
- 第61回 日本伝統工芸展 (2014)
- 入選