桂紐面瓜紋引出箱 カツラヒモメンウリモンヒキダシハコ
- 木竹工
- 2014年発表
- 高さ13.0 x 幅32.0 x 奥行10.0 cm
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分野 | 木竹工 |
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発表年 | 2014 |
サイズ | 高さ13.0 x 幅32.0 x 奥行10.0 cm |
展覧会 | 第61回日本伝統工芸展 |
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指物
木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。
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挽物
ろくろで回転させた木に刃物をあてて形を作ります。円形の盆や鉢・椀などの作品をつくるのに向いている方法です。刃物のあて方や角度でいろいろな形に成型できます。ろくろを一定の速さで回すことにより安定した形を作り出すことができます。
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曲物
薄い板を蒸してやわらかくしてから曲げ、筒状にして作る方法と、板にノコギリで切り目を入れて薄く木を残し、折り曲げて多角形を作る方法があります。
山本 冨士雄 Fujio Yamamoto
挽物・曲物・指物と多種類の作品を創作いたします。独自性の有る作品をめざしています。