宮本 貞治

欅拭漆流紋小引出 ケヤキフキウルシリュウモンコヒキダシ

  • 木竹工
  • 2013年発表
  • 高さ30.5 x 幅18.5 x 奥行33.5 cm
  • 非売品

分野 木竹工
発表年 2013
サイズ 高さ30.5 x 幅18.5 x 奥行33.5 cm
展覧会 第60回日本伝統工芸展

  • 拭漆

    拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。

人間国宝(重要無形文化財保持者) 宮本 貞治 Teiji Miyamoto

写真:宮本 貞治

指物及び刳物の技法で制作した作品の表面に施した稜線が光源の位置と拭き漆の艶と見る角度の3要素によってさまざまな表情に変化して見える表現が特徴である。