木芯桐塑布嵌込「想い人」
もくしんとうそぬのはめこみ「おもいびと」 高さ 32.0 cm / 2024年小島 尚子 (こじま なおこ)
1957 -- 人形
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価格帯
¥30,000 - 700,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
第1回「衣裳人形」の重要無形文化財保持者の一人だった堀柳女の弟子 家里美千子の弟子であった母は、人形が大好きで物心ついた頃から人形に囲まれて育ちました。堀柳女の流れをくみ、「人形に心あり」を基本として、見る人の心に届く、見る人が"共感"できる人形をつくる事を心掛けている。
作家の詳細を見る作品詳細
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分野人形
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材質桐塑
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サイズ高さ 32.0 cm
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発表年2024
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限定一点物
この作品の技法
桐塑人形 (とうそにんぎょう)
桐塑人形は、桐塑という桐の木の粉に、のりを混ぜて粘土状にしたものを桐の木の芯につけて形を作ります。また、やわらかいうちは自由自在に形を変えることができるので、いろいろな形を作ることができます。後で形にくるいが出ないように、よく乾燥させることが大切です。
布貼り (ぬのばり)
色のちがう布をはって模様をつくります。
嵌込み (はめこみ)
和紙で型紙を作り、布でくるんでパーツを作り、はり合わせます。
入選情報
- 第71回 日本伝統工芸展 (2024)
- 入選
