色貝飾箱「夏みかん」
いろがいかざりばこ「なつみかん」 高さ 10 x 幅 16 x 奥行 16 cm / 2008年
販売済
似た作品のオーダー等も可
オーダー制作、購入可能な作品など
松崎 森平 (まつざき しんぺい)
1981 -- 漆芸
- 価格帯 お問合せください
- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 7
作品について
2010年 从河姆渡走来第三回国際漆芸展（中国・福建省）招待出品
2013年 工芸からKOGEIへ〜日本伝統工芸展５０周年記念展〜(東京国立近代美術館工芸館）招待出品
2015年 安曇野市制施行10周年記念企画展「うるしのみらい」（安曇野市立髙橋節朗美術館)招待出品
作品詳細
-
分野漆芸
-
材質漆、 檜・桧、 貝、 金粉、 顔料
-
サイズ高さ 10 x 幅 16 x 奥行 16 cm
-
発表年2008
-
桐箱付属
-
サインあり（作品、桐箱）
この作品の技法
蒔絵 (まきえ)
蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。
螺鈿 (らでん)
螺鈿はアワビや夜光貝、白蝶貝などの貝がらの輝いた部分をうすくして使います。「螺」は巻き貝をさし、「鈿」にはかざるという意味があります。螺鈿は、1300年ほど前に中国大陸から伝わった技法で正倉院の宝物にも見ることができます。
この作品の入選情報
- 第55回 日本伝統工芸展
- 入選
色貝飾箱「夏みかん」
松崎 森平
販売済