栃拭漆風紋飾箱
とちふきうるしふうもんかざりばこ 高さ 12.0 x 幅 19.0 x 奥行 46.0 cm / 2015年宮本 貞治 (みやもと ていじ)
1953 -- 木竹工人間国宝 (重要無形文化財保持者)
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 9
指物及び刳物の技法で制作した作品の表面に施した稜線が光源の位置と拭き漆の艶と見る角度の3要素によってさまざまな表情に変化して見える表現が特徴である。
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分野木竹工
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サイズ高さ 12.0 x 幅 19.0 x 奥行 46.0 cm
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発表年2015
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限定一点物
この作品の技法
拭漆 (ふきうるし)
拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。
入選情報
- 第62回 日本伝統工芸展 (2015)
- 入選