乾漆蒟醬水指「羊歯」
かんしつきんまみずさし「しだ」 高さ 15.0 / 径 20.0 cm / 2013年太田 加津子 (おおた かつこ)
1934 -- 漆芸
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2
作品詳細
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分野漆芸
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サイズ高さ 15.0 / 径 20.0 cm
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発表年2013
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限定一点物
この作品の技法
乾漆 (かんしつ)
粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。
蒟醤 (きんま)
模様の彫り方は、線で彫る、点で彫る、またはそれらを組み合わせた彫り方の大きく3種類があり、蒟醤剣という特殊な彫刻刀を使います。
この作品の入選情報
- 第60回 日本伝統工芸展 (2013)
- 入選
