分野 | 陶芸 |
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発表年 | 2013 |
サイズ | 高さ11.5 x 幅50.0 x 奥行50.0 cm |
展覧会 | 第60回日本伝統工芸展 |
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染付
染付とは、素焼した白い色の器に、コバルトをふくんだ呉須という絵の具で模様を描き、その上に透明な釉薬をかけて本焼したものです。中国では元の時代(12世紀ころ)から作られていました。
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鉄絵
酸化鉄(さびた鉄のこと)をふくむ絵の具で模様を描き、役と透明になる釉薬をかけて本焼きをします。焼くことによって絵の具にふくまれている鉄分の色が変わることを利用した陶芸の基本となる作りかたです。
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青白磁
青白磁は、白い石を原料とした磁器土から作られています。素焼した器に、焼くと青味のでる鉄分を少しふくんだ釉薬をかけて焼いた作品のことで、中国で焼かれたものが始まりです。
焼くと透明になる釉薬をかけて作り、器の白さをいかしたものを白磁といいます。鉄分をふくんだ土に、焼くと青緑色になる釉薬をかけてできたものを青磁(青瓷)といいます。
酒井 紫羊 Shiyo Sakai
季節ごとに移り変わる花や実などをモチーフに磁器の器に絵付けを施しています。 柔らかい表情を出したいと思いながら制作しています。