美男葛紋大皿
びなんかずらもんおおざら 高さ 11.5 x 幅 50.0 x 奥行 50.0 cm / 2013年酒井 紫羊 (さかい しよう)
1979 -- 陶芸
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価格帯
¥5,000 - 200,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 3
季節ごとに移り変わる花や実などをモチーフに磁器の器に絵付けを施しています。 柔らかい表情を出したいと思いながら制作しています。
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分野陶芸
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サイズ高さ 11.5 x 幅 50.0 x 奥行 50.0 cm
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発表年2013
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限定一点物
この作品の技法
染付 (そめつけ)
染付とは、素焼した白い色の器に、コバルトをふくんだ呉須という絵の具で模様を描き、その上に透明な釉薬をかけて本焼したものです。中国では元の時代(12世紀ころ)から作られていました。
鉄絵 (てつえ)
酸化鉄(さびた鉄のこと)をふくむ絵の具で模様を描き、役と透明になる釉薬をかけて本焼きをします。焼くことによって絵の具にふくまれている鉄分の色が変わることを利用した陶芸の基本となる作りかたです。
青白磁 (せいはくじ)
青白磁は、白い石を原料とした磁器土から作られています。素焼した器に、焼くと青味のでる鉄分を少しふくんだ釉薬をかけて焼いた作品のことで、中国で焼かれたものが始まりです。
焼くと透明になる釉薬をかけて作り、器の白さをいかしたものを白磁といいます。鉄分をふくんだ土に、焼くと青緑色になる釉薬をかけてできたものを青磁(青瓷)といいます。
入選情報
- 第60回 日本伝統工芸展 (2013)
- 入選