卵殻蒔絵筥「芙蓉の朝」
らんかくまきえばこ「ふようのあさ」 高さ 12.0 / 径 18.0 cm / 2024年及川 倫子 (おいかわ ともこ)
1982 -- 漆芸
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価格帯
¥500,000 以上
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
作品詳細
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分野漆芸
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材質漆、 卵殻、麻、金、銀
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サイズ高さ 12.0 / 径 18.0 cm
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発表年2024
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限定一点物
この作品の技法
蒔絵 (まきえ)
蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。
卵殻 (らんかく)
漆で模様を描いた上に、細かく割った卵の殻を置いて表現する方法です。
色漆では出すことが難しい白色を鮮やかに表すことができます。おもにウズラの卵を使用します。
この作品の入選情報
- 第71回 日本伝統工芸展 (2024)
- 入選
