長板中形着物「菱松文」
ながいたちゅうがたきもの「ひしまつもん」 2018年松原 伸生 (まつばら のぶお)
1965 -- 染織人間国宝 (重要無形文化財保持者)
-
価格帯
¥500,000 - 1,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 9
作品について
仮仕立てをすることで、肩山から文様の流れが変わる、付け下げ文様になった菱松の柄が経緯、斜めに連なった大胆かつリズミカルに表現できた夏の衣装。表裏から柄を合わせて糊を置く、長板中形の醍醐味が存分に発揮された作品。綿絽の肌触りは涼やかで男女問わず袖を通して欲しい。
作品詳細
-
分野染織
-
発表年2018
-
限定一点物
この作品の技法
長板中形 (ながいたちゅうがた)
江戸小紋は細かな模様を絹の生地に染めますが、長板中形は大きめの模様を長板(長さ約6.5メートルの板)を使い木綿の浴衣に染めます。
この作品の入選情報
- 第65回 日本伝統工芸展 (2018)
- 入選
