渡邊

積層金彩切子器「早瀬」 セキソウキンサイキリコウツワ「ハヤセ」

  • ガラス
  • 2014年発表
  • 高さ11.7 x 幅56.0 x 奥行21.5 cm
  • ¥1,980,000

    ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。

    ※ 税込み・送料別

分野 ガラス
発表年 2014
サイズ 高さ11.7 x 幅56.0 x 奥行21.5 cm
展覧会 第61回日本伝統工芸展
サイン 箱、作品サイン有
備考 箱付き

  • 切子(カットガラス)

    回転するグラインダーにいろいろな形の砥石やダイヤモンドホイールをつけて、器の形に作ったガラスの表面に押し当てて、幾何学模様や曲線を削り出します。細かい砥石で模様を整え、みがきあげて完成します。江戸切子、薩摩切子が知られています。

渡邊 Akira Watanabe

写真:渡邊 明

主な技法は切子であるが、複数枚の板ガラスの間に金粉、色ガラス粒などを加えて加飾を施し電気炉で融着させて、ガラスの中にも光の文様のある素地をつくる、積層という独自の手法を用いている。