渡邊 明
- ガラス
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価格帯
¥1,600,000 - 3,900,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6
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- 分野ガラス
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技法切子
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生年1959 -
- 活動拠点京都府
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所属日本工芸会正会員
日本工芸会理事
略歴
- 1959神戸市生まれ
- 1984京都大学卒業
- 1989オ−ストリア・クラムザッハ ガラス工芸学校留学
- 1996淡交ビエンナーレ茶道美術公募展
- 2006第53回日本伝統工芸展 鑑査委員
- 2008紫綬褒章受章
- 2009京都府指定無形文化財保持者認定
- 2010茶事をめぐって(東京国立近代美術館工芸館)
- 2013伝統と創生 ー京都府無形文化財保持者によるー(京都文化博物館)
- 2013工芸からKOGEIへ(東京国立近代美術館工芸館)
- 2017第64回日本伝統工芸展 鑑査委員 作品宮内庁買上げ
- 2019第21回 MOA美術館 岡田茂吉賞展
作風
主な技法は切子であるが、複数枚の板ガラスの間に金粉、色ガラス粒などを加えて加飾を施し電気炉で融着させて、ガラスの中にも光の文様のある素地をつくる、積層という独自の手法を用いている。
作家紹介
光の美しさを独創的な技法で表現
デザイン性の高い作品で数多くの賞を獲得し、2008年には芸術分野功労者に贈られる紫綬褒章も受賞したガラス作家 渡邊明。 京都大学を卒業後にオーストリアでガラス工芸を学び、ガラスを何層にも重ねた「積層(せきそう)」という独自の技法を生み出しました。重ねられたガラスの間には金粉や色ガラスの粉が輝き、伝統ある切子の技法でカットされたガラスに美しい光のプリズムが生まれ、見る人々を魅了しています。
受賞歴
- 1992第8回伝統工芸第七部会展 朝日新聞社賞
第39回日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞 - 1994第23回日本伝統工芸近畿展 大阪府教育委員会賞
- 1995第24回日本伝統工芸近畿展 奨励賞
- 1996第25回日本伝統工芸近畿展 近畿賞
- 2004第51回日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞
- 2007第21回伝統工芸諸工芸部会展 文化庁長官賞