渡邊

積層切子角皿「蒼菉の月」 セキソウキリコカクザラ「ソウリョクノツキ」

  • ガラス
  • 2013年発表
  • 高さ4.0 x 幅44.7 x 奥行44.7 cm
  • ¥1,650,000

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分野 ガラス
発表年 2013
サイズ 高さ4.0 x 幅44.7 x 奥行44.7 cm
展覧会 第60回日本伝統工芸展

  • 切子(カットガラス)

    回転するグラインダーにいろいろな形の砥石やダイヤモンドホイールをつけて、器の形に作ったガラスの表面に押し当てて、幾何学模様や曲線を削り出します。細かい砥石で模様を整え、みがきあげて完成します。江戸切子、薩摩切子が知られています。

渡邊 Akira Watanabe

写真:渡邊 明

主な技法は切子であるが、複数枚の板ガラスの間に金粉、色ガラス粒などを加えて加飾を施し電気炉で融着させて、ガラスの中にも光の文様のある素地をつくる、積層という独自の手法を用いている。