栗拭漆賀奈目垂撥

くりふきうるしかなめすいはつ 高さ 2.0 x 幅 21.0 x 奥行 139.0 cm
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  • 木竹工人間国宝
  • 価格帯 ¥1,000,000 - 6,000,000
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作品について

木工藝家の仕事は、その木の美しさに魅せられるところから始まる。どの木でも良いわけではない。作家がこれぞと思ったその木のその部分を切り取り作品にする。絵具を混ぜて自分の色を作るようには木目は作れない。沢山の材を手許に置き、いつも触れ合う中から作品のイメージが出来上がる。
しかし一つの作品にまとめるためには通常ある程度の量が必要だ。美しい木でもたった一枚だけの時はどうしようもない。でもせっかくの木だ、何かにならないだろうか。そう思って、木をほとんどそのまま生かす「垂撥」を思いついた。本来は花生けなどを掛けるためのものだがこれだけでも一幅の絵画のように楽しめる。
栗材は環孔材で年輪がはっきりし美しい木目をもっているが、似てはいるが欅の力強さと違い、材質もそれほど硬くもなく控えめで優しい印象を持つ。雅趣豊かで数寄屋造りには欠かせない。その木目を強調し表情豊かにするために小さい鉋で削り跡を残している。「賀奈目」とは鉋(かんな)の古語「カナ」を漢字に置き換えた表現。何もない壁も垂撥を掛けるとたちまち「床の間」になる。 この垂撥は表裏で表情を変えて両面が楽しめる。

※花入れは除く

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • 材質
  • サイズ
    高さ 2.0 x 幅 21.0 x 奥行 139.0 cm
  • 限定
    一点物
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写真:栗拭漆賀奈目垂撥
栗拭漆賀奈目垂撥 須田 賢司
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