存清螺鈿箱
ぞんせいらでんはこ 高さ 10.3 x 幅 25.0 x 奥行 14.7 cm / 2024年高橋 香葉 (たかはし かよ)
1967 -- 漆芸
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価格帯
¥30,000 - 2,500,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 7
作品詳細
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分野漆芸
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材質漆、 麻布、 アワビ貝、 金粉、 銀箔、 顔料、シナ材の積層木地、炭粉
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サイズ高さ 10.3 x 幅 25.0 x 奥行 14.7 cm
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発表年2024
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限定一点物
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桐箱付属
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サインあり(作品、桐箱)
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取り扱い方法直射日光を避けて保存し、手油などがついた場合は柔らかい布で拭いてください。
この作品の技法
螺鈿 (らでん)
螺鈿はアワビや夜光貝、白蝶貝などの貝がらの輝いた部分をうすくして使います。「螺」は巻き貝をさし、「鈿」にはかざるという意味があります。螺鈿は、1300年ほど前に中国大陸から伝わった技法で正倉院の宝物にも見ることができます。
存清/存星 (ぞんせい)
文様を色漆で描いたあと、存清剣(ぞんせいけん)で文様の輪郭を彫ったり毛彫りをほどこす表現と、蒟醤(きんま)技法をほどこしたあと、輪郭彫りや毛彫りを加える表現があります。彫漆・蒟醤とともに高松を中心に技法が伝えられています。
この作品の入選情報
- 第71回 日本伝統工芸展 (2024)
- 入選
