注目の作家
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水尻 清甫
価格帯
¥1,000,000 以上
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
輪島塗の伝統と革新
輪島塗の伝統を継承する漆芸作家 水尻清甫(みずしりせいほ)。ノミで文様を彫り、そこに金箔や金粉をすり込む沈金の技法を駆使し、繊細で優美な世界観を表現しています。輪島塗ならではの堅牢な下地を土台に、作品全体を使って文様を施す「彫り詰め」も特徴のひとつ。白金と銀で能登の荒波を表現するなど、現代的な感性で革新的な作風を確立しました。技術的な緻密さのみならず、優れたデザイン性と構成力を持つ作品は、2025年の第72回日本伝統工芸展で朝日新聞社賞を受賞するなど、高い評価を獲得しています。
展覧会受賞作品
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第20回 伝統工芸木竹展 (2025年)
木竹工分野における国内最大規模の展覧会。
素材の持つ美しさを活かした木竹工芸の最新作から厳正な鑑審査を経て選ばれた受賞作品をご紹介します。