宮城 守男 ミヤギ モリオ

  • 染織
  • 1978 -
宮城 守男

身近な自然を描き出した、沖縄の風やにおいを感じさせるデザインが特徴。
呉服以外にも紅型を用いた新たな試みにも挑戦しており、また紅型のもうひとつの技法である筒描きも得意としている。

所属 日本工芸会準会員
沖展会員・琉球びんがた事業協同組合副理事長
  • 1978 沖縄県那覇市に生まれる
  • 1996 沖縄県立首里高校染織デザイン科卒業
  • 1998 奈良芸術短期大学美術科染織コース卒業
  • 2000 奈良芸術短期大学染織専攻科卒業
    城間紅型工房にて修行。城間栄順氏に師事
  • 2002 独立。「琉球紅型 守紅(もりびん)」を開く
  • 2006 11月、糸満に新工房完成
  • 2010 第57回日本伝統工芸展 初出品初入選
    日本工芸会準会員
  • 2012 沖展準会員
    琉球びんがた事業協同組合副理事長(~2016)
  • 2013 リウボウ美術サロンにて初個展
  • 2014 沖展会員
  • 2016 「BEAMS」「白雪ふきん」とコラボ
  • 2017 銀座三越にて「宮城守男 紅型展」
  • 2019 「横浜DeNAベイスターズ」とコラボ(~2022)
  • 2020 「琉球帆布」とコラボ
    星野リゾート「星のや沖縄」全室の紅型壁紙(四部作)
  • 2021 「スピングルカンパニー」とコラボ

  • 2005第57回沖展「浦添市長賞」
  • 2006第58回沖展「沖展賞」
  • 2007第42回西部工芸展「琉球朝日放送賞」
  • 2008第60回沖展「奨励賞」
    第1回沖縄列島大工芸展「沖縄県工芸産業協働センター賞」
    沖縄県推奨優良県産品「優秀アイディア賞」
  • 2012沖縄県工芸公募展「優秀賞」
    第64回沖展「奨励賞」
  • 2013第65回沖展「準会員賞」
  • 2014第66回沖展「準会員賞」

  • 沖縄県立博物館・美術館(紅型 筒描両面染うちくい「牡丹」)
掲載作品 1