朧紅型着物「めざめの香路」
おぼろびんがたきもの めざめのこうろ 2016年宮城 守男 (みやぎ もりお)
1978 -- 染織
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
身近な自然を描き出した、沖縄の風やにおいを感じさせるデザインが特徴。 呉服以外にも紅型を用いた新たな試みにも挑戦しており、また紅型のもうひとつの技法である筒描きも得意としている。
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分野染織
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発表年2016
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限定一点物
この作品の技法
紅型 (びんがた)
紅型は、沖縄県首里市周辺で作られている染織品です。 藍色だけを使用した藍染め模様の「藍型」に対して、色鮮やかな多色使いのものを「紅型」と呼んでいます。紅型の「紅」は色の総称、「型」は模様という意味で、模様の周りには隈取がされています。南国ならではの鮮やかな色合いが特徴で、模様の描き方は型紙を使用する型付けの他に、フリーハンドで模様を描く筒引きがあります。
入選情報
- 第63回 日本伝統工芸展 (2016)
- 入選