注目の作家
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高田 和司
価格帯
¥650,000 以上
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
仏像彫刻から通じる人形作り
生まれ故郷である岐阜県高山市で仏像彫刻や祭り屋台などの文化財修復の技術を磨き、現在は石川県で人形作家としても活躍する高田和司(たかだかずもり)。2021年の第68回日本伝統工芸展で高松宮記念賞を受賞したことで一躍脚光を浴びました。桐の木の粉にのりを混ぜて粘土状にし、木の芯につけて形を作る木芯桐塑(もくしんとうそ)という技法で、自由な造形を特徴とする作品を作り続けています。人形がまとう衣服の繊細さや、人物の一瞬の動きを切り取った物語性の高い作品は、国内外で高い評価を得ています。
展覧会受賞作品
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第52回 伝統工芸陶芸部会展 (2024年)
陶芸分野における国内最高峰の展覧会。
日本工芸会に所属する陶芸作家が素材や技法にこだわり作り上げた最新作から厳正な鑑審査を経て選ばれた受賞作品をご紹介します。