存清螺鈿棗「姫風露」

ぞんせいらでんなつめ「ひめふうろ」 高さ 7 / 径 7.2 cm / 2023年
販売済
オーダー制作、購入可能な作品など
  • 漆芸
  • 価格帯 ¥30,000 - 2,500,000
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 7

作品詳細

  • 分野
    漆芸
  • サイズ
    高さ 7 / 径 7.2 cm
  • 発表年
    2023
  • 限定
    一点物

この作品の技法

螺鈿 (らでん)

螺鈿はアワビや夜光貝、白蝶貝などの貝がらの輝いた部分をうすくして使います。「螺」は巻き貝をさし、「鈿」にはかざるという意味があります。螺鈿は、1300年ほど前に中国大陸から伝わった技法で正倉院の宝物にも見ることができます。

存清/存星 (ぞんせい)

文様を色漆で描いたあと、存清剣(ぞんせいけん)で文様の輪郭を彫ったり毛彫りをほどこす表現と、蒟醤(きんま)技法をほどこしたあと、輪郭彫りや毛彫りを加える表現があります。彫漆・蒟醤とともに高松を中心に技法が伝えられています。

この作品の入選情報

  • 第40回 日本伝統漆芸展 (2023)
  • 入選
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写真:存清螺鈿棗「姫風露」
存清螺鈿棗「姫風露」 高橋 香葉
販売済