渡邊

積層虹彩切子鉢「泡霞」 セキソウコウサイキリコバチ「ホウカ」

  • ガラス
  • 2022年発表
  • 高さ10.8 / 径40.2 cm
  • 販売済

分野 ガラス
発表年 2022
サイズ 高さ10.8 / 径40.2 cm
所蔵先 個人蔵
展覧会 第69回日本伝統工芸展

  • 切子(カットガラス)

    回転するグラインダーにいろいろな形の砥石やダイヤモンドホイールをつけて、器の形に作ったガラスの表面に押し当てて、幾何学模様や曲線を削り出します。細かい砥石で模様を整え、みがきあげて完成します。江戸切子、薩摩切子が知られています。

渡邊 Akira Watanabe

写真:渡邊 明

主な技法は切子であるが、複数枚の板ガラスの間に金粉、色ガラス粒などを加えて加飾を施し電気炉で融着させて、ガラスの中にも光の文様のある素地をつくる、積層という独自の手法を用いている。